質問:すべての学校が「トータル・イマーション(学習言語に完全に浸ること)」のメリットを言っています。ダイアログはこのことをどのように見ていますか。

答え:トータル・イマーションは聞こえはいいですが疑問が残ります。何におけるトータル・イマーションでしょう。自分の母語の代わりに1週間学習言語が聞こえる環境にいるのはすばらしい考えですが、ダイアログの方法である真のイマーションはもっと浸ることができます。確実に真のイマーションを実現するためにダイアログは毎週、一握りの参加者(私たちの用語です)しか受け入れません。そしてその参加者はすぐ家族の一員となり、学習言語の環境に入ります。食事中、休憩時間中および夕食後、学習言語を話す人が主となります。ほかの多くの学校ではその割合はちょうど逆で、1人のインストラクターに10人にのぼる受講者がいます。ダイアログの夕食時の会話はまさに本物です。生徒や観光客どうしのものではありません。週末には参加者を放っておくことはしません。ダイアログの人々はいつも観光案内のお手伝いをしたり観光客としての好奇心を満たしてくれるのです。
 
 
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